2019/02/19

愛知県は、全国に先駆けて、将来の自動運転サービスの実現を目指し、平成28年度から先導的に大規模な自動運転の実証実験を積み重ねてきました。

今年度は、これまでの取組を更に進め、県内3市において、複数台の遠隔型自動運転車両を同時に走行させる実証実験や第5世代移動通信システム「5G」の実験無線局を活用した実証実験を行うなど、自動運転の社会実装を見据えた最先端の実証実験を実施することとしています。

昨年11月の豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)及び今月9日の一宮市での実証実験に引き続き、この度、常滑市の中部国際空港島の一般公道等において、遠隔にいる1名の運転手が2台の自動運転車両を同時に遠隔監視・操作する実証実験を実施します。

あわせて、ルート上の信号機に設置した無線機と自動運転車両が通信することで、周辺環境に左右されない信号認識の実証実験を実施します。中部地域では初となる試みです。

当日は、大村愛知県知事及び片岡常滑市長が試乗し、自動運転技術をPRします。

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