2019/02/05

愛知県は、全国に先駆けて、将来の自動運転サービスの実現を目指し、平成28年度から先導的に大規模な自動運転の実証実験を積み重ねてきました。

今年度は、これまでの取組を更に進め、県内3市において、複数台の遠隔型自動運転車両を同時に走行させる実証実験や第5世代移動通信システム「5G」の実験無線局を活用した実証実験を行うなど、自動運転の社会実装を見据えた最先端の実証実験を実施することとしています。

昨年11月の豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)での実証実験に引き続き、この度、一宮市の一般公道において、5G等を活用し、遠隔にいる1名の運転手が2台の自動運転車両を同時に遠隔監視・操作する実証実験を実施します(※1)。

なお、一般公道における5Gを活用した遠隔型の自動運転の実証実験は、全国初の取組となります。

当日は、大村愛知県知事及び中野一宮市長が試乗し、自動運転技術をPRします。

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